こんにちは、ゆいこです。
これからの季節に気になる紫外線。
実は、夏よりも春が紫外線が強いってご存知ですか?
夏からでは遅い!
今回は、そんな紫外線対策について。
5月26日(日)のゲンキの時間のテーマは「紫外線」。
紫外線は、しみやシミ、皮膚がんの原因にも・・・(>_<)
日焼け止めの塗り方や量は?
落とし穴って何!?
美肌になれるレシピもご紹介します^^
下記クリックで好きな項目に移動します♪
【紫外線】日焼け止めの量や塗り方など老け肌への落とし穴

日焼け止めの塗り方によって、美白と老け肌の境界線が・・・
シミ・しわを招き、かつ効果半減の塗り方があるんです!
日焼け止めを塗る量
もっとも、陥りがちな「老け肌」への落とし穴です(>_<)
日焼け止めは、一度、薄く塗るだけでは十分な効果が発揮されません!!
塗って気持ちの良い量の一度塗りは、圧倒的に少ないのです。
一度塗って、ベタベタ感がなくなりなじんだらもう一度塗り重ねる。
同じ量をもう一度。
塗る量のベースとなるのが500円玉大。
サラサラとして乳液タイプは、500円玉大2枚分。
これが一度塗りの量です!
結構多いですよね・・・
これを重ね塗りします。
とろみがある乳液タイプなら、500円玉大1枚分を2回に分けて重ね塗りします。
これは、どちらも顔だけに塗る量ですよ!
腕や足など、露出する箇所にはたっぷり重ね塗りをする必要があります。
忘れがちなのが、首からデコルテ、うなじ、耳、生え際です。
正しい量を顔からデコルテにかけて2~3時間おきに塗っていたら、1ヶ月で30mlほどの日焼け止めはなくなりますよ。
日焼け止めが、なかなかなくならない。
昨年のものが残っているという時点で、アウトです!!
塗る量が足りていませんよー(>_<)
顔への強い刺激
これも「老け肌」を招く原因になってしまいますよ!
日焼け止めを塗るときに、ごしごしと塗りこんでいませんか?
ごしごしこすって塗りこむのはNGです!
顔には、顔表面を骨に繋ぎ止めている組織があります。
その部分に強い刺激を与えると、たるみの原因に!
道具を使うことや強すぎる顔筋マッサージは、美容に携わる皮膚科医・形成外科医は誰もしないそう^^;
塗り直しをしない
日焼け止めは、2~3時間おきに塗り直す必要があります。
日焼け止めの機能を保つためには、この2~3時間毎に塗りなおすことが大切です。
汗を拭く、顔を触る、ほお杖をつく、長電話などなど・・・
顔を触る、物理的な刺激原因で、日焼け止めが落ちていってしまいます。
また、紫外線に当たることで、日焼け止めの効果が薄れていきます。
汗をかいていないから大丈夫、ではありませんよ!
光に当たっている限り、機能は落ち続けていきます。
ですから、塗り直しは必須です。
正しい量を塗っていても、2~3時間に一度は塗り直しを!!
化粧が落とせない・・・
そんな方には、パウダータイプのものがオススメ^^
メイクの上からでもできるパウダータイプのものがありますから、そちらで対応を!
例えば、このような商品。
こちらは、ノンケミカルですから、成分が気になる・・・という方にはいいかも^^
室内での油断
紫外線A波は肌の奥深くまで侵入します。
侵入して肌の組織を壊し、シミやしわ、たるみの原因に(>_<)
こ、怖すぎる・・・
そのA波は、窓ガラス越しに80%も入ってきます。
室内にいるから、外出しないからといって塗らなくても言い訳ではありません。
塗っているのといないのとでは、1~2年すると差が出てきます。
サングラスのレンズの色が濃すぎる
サングラスをかけること自体は、OK!
でも、レンズの色が濃すぎると瞳孔が開いてしまいます。
目の瞳孔は、光のは入り口。
開いたり閉じたりすることで、目に入る光の量を調節しています。
濃い色のレンズだと、瞳孔が開くことから、隙間から入ってきた紫外線が目にはいりやすくなります。
すると、目の中のレンズの役割をしている水晶体にダメージを与えてしまうことに・・・
このことが原因で、視力低下を招く白内障のリスクが高まります!
UVカット加工が施された色の薄いレンズのものがオススメ!
さらに、隙間から紫外線が入りにくいものがベストですよ^^
【紫外線】美肌に逆効果の食べ物

良かれと思って食べているものの中に、美白に逆効果になるのが・・・
それは、オレンジ!
ビタミンCの宝庫ではないの!?
実は、柑橘系の果物には、ソラレンという高毒性物質が含まれています。
摂取して日に当たると、肌が紫外線の影響を受けやすくなってしまうんです!
摂取後12時間程度はその効果が持続すると考えられます。
柑橘系だけでなく、パセリやセロリにもソラレンは含まれていますよ。
これらの食材は、肌のためには夕方から夜にかけて食べることがオススメ。
では、お肌に良い食べ物は・・・?
紫外線などの酸化ストレスから肌を守る、抗酸化作用の高い成分を含むものを食べましょう!
抗酸化作用の高い成分とは・・・?
ビタミンAやビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールです!
それらを含むものには、旬の野菜や緑黄色野菜などが挙げられます。
ほうれん草やにんじん、パプリカ、ブロッコリー、かぼちゃ、トマト、りんご、ぶどう、いちごなど。
これらのものを食べて、紫外線から肌を守りましょう!
さらにオススメは、水溶性食物繊維。
海藻類やごぼうに多く含まれます。
腸内環境が整うと、皮膚の水分量が増加し、キメの整った肌に!!
これらの食材を朝食にしっかり摂取することで、紫外線から肌を守ることができます^^
【紫外線】美肌レシピ

納豆トマトトースト
○材料
食パン(6枚切り) 1枚
納豆 1パック
ミニトマト 2個
ケチャップ 大さじ1
ピザ用チーズ 20g
○作り方
①ケチャップを塗ったパン食パンに、納豆と4等分に切ったミニトマトをのせる。
②ピザ用チーズをのせて焼く。
トマトには、ビタミンA・ビタミンC・リコピンが、納豆には水溶性食物繊維が多く含まれています。
サーモンアボガドトースト
○材料
食パン(6枚切り) 1枚
アボガド 1/4個
味噌 小さじ1
はちみつ 小さじ1/2
ブラックペッパー 適量
鮭水煮缶 小1/2缶(45g)
○作り方
①つぶしたアボガドに、味噌・はちみつ・ブラックペッパーを加え混ぜる。
②鮭水煮缶を加え、粗くほぐしながら混ぜ、焼いたトーストにのせる。
サーモンにはアスタキサンチン、アボガドには、ビタミンE・水溶性食物繊維が多く含まれています。
紫外線対策いかがだったでしょうか??
間違ってた~(>_<)という方も多かったのでは・・・?
少し手間だなぁと思っても、将来のことを考えるとしないわけにはいきませんね!!(>_<)
トースト、忙しい朝でも簡単に作れそう^^
子どもと一緒に番組を見てましたが、トマト嫌いなのに、美味しそう~なんて言っておりました。
アボガドの方は子どもにとっては、見た目が緑で嫌だったようですが。
鮭って、組み合わせとしてすごく合う!と個人的には思います^^
大人向けトーストでしょうかね。
ぜひ、日焼け止めの塗り方やトーストなど、これからの紫外線対策にお役立てくださいヽ(^。^)ノ